じめじめ湿気に負けない対策

今年は梅雨入りが早くて、湿気で「嫌な気持ち」になるという方、いらっしゃるのではないでしょうか。


毎年恒例の梅雨ではあるけど、なかなか慣れることができませんね。

 

この時期になると、カウンセリングを希望する人も少し増えます。

 

 

というわけで、今回は梅雨のじめじめに対処する方法について少し考えてみたいと思います。

 

 

 

梅雨に入って雨が続いて湿度が高くなって、実際の気温より体感的には暑く感じますよね。

 

じめじめ、いやですね~。
太陽の光にもあたれないし。

 

気分が良くなるという人のほうが少ないのでは?と思います。

普段からいろいろなストレスを感じながら、なんとか過ごせているという人もたくさんいらっしゃると思いますが、余計に気分が滅入ってしまいますよね。

 

そうなると、普段より物事に対する許容範囲も狭くなってしまいます。
そんな時は普段から感じているストレスが、より大きなストレスに感じてしまっても不思議ではありません。

 

特に、今は新型コロナウイルスが落ち着く気配も見えず…。
去年からずっと我慢し続けている人たちにとっては、先の見えないこの現状に、より嫌な気持ちが膨らんでくるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。。

 

コロナ禍の話は次にするとして。

 

春のとても過ごしやすい気候から、じめじめ湿気が続く梅雨に入り、じとじとと汗ばんだり暑くなるばかりのこの季節。
考えていなくても無意識に肌で感じてしまうので、「なんだかだるいなぁ」と感じてしまうんですね。

 

この「なんとなく不快な感じ」、どう対処したらいいのかよくわからない…

 

というとき、簡単にコストもかけずほんの少し気分がすっきりする方法をご紹介したいと思います。


じめじめ湿気への対処法

【用意するもの】
・保冷剤(2~3個)

・タオル1枚

 

これらを用意できたら、タオルで保冷剤をくるみます。
そして、お風呂場へ持っていきましょう!

 

湯舟に浸かる方は、足を出さずに浸かった状態で、保冷剤をくるんだタオルを頭の上に置きます。


シャワーのみの方は洗面器などにお湯を張り足首くらいまでを入れて、同じく頭に保冷剤入りのタオルを置きます。

 

そして、小さな保冷剤が溶けるまで10~20分ほどそのまま、しっかりリラックスしてください。

「頭寒足熱」という言葉があるのですが、読んで字のごとく足を温めて頭を冷やすという昔からの民間療法です。

 

こうするとよく眠れ、健康にいいとされています。

 

しっかりと睡眠をとることで、気分をすっきりさせてじめじめ湿気の梅雨と戦っていきましょう!


参考になれば幸いです。